RMT-SAKURA > ニュース > 【大韓民国ゲーム大賞】2011大韓民国ゲーム大賞11月9日釜山で実施！
「2011大韓民国ゲーム大賞」は今年出品された優秀なゲームと、2011年優れた活躍を見せたゲーム業界関係者を対象に総13部門(大賞・最優秀賞・優秀賞・技術創作賞・人気ゲーム賞等)24分野に渡って授賞する予定だ。
1996年から開始し、今年で16周年を迎える韓国最高権威のゲーム大賞は、日ごとに代わるゲーム産業トレンドに応じて、ゲーム文化発展の姿を反映する為に業界の声に耳を傾けている。
本賞審査は、ネチズン投票(20%)を通じてゲームユーザーの意見を反映し、ゲーム専門メディアの投票(10%)とゲーム業界専門家投票(10%)を通じて報道機関とゲーム業界の意見を聞く。また、審査委員会審査(60%)を通じて最終受賞作品が選ばれることになる。
別途実施される技術創作賞部門審査には、審査委員会(50%)とゲーム業界専門家(50%)の投票からなり、分野別専門家と業界実務陣の意見を共に取りまとめて授賞作を決定する。また、人気ゲーム賞についてはネチズン-モバイル投票(80%)およびゲーム記者団投票(20%)で決まる予定だ。
韓国ゲームは7兆ウォン以上の売上を記録する巨大産業へと成長しており、その成長の勢いは続いている。NCソフトのキム・テクチン社長やネクソンのキム・ジョンジュ会長等、1兆ウォン以上を持つ資産家を誕生させるほどゲーム産業は拡大し「金の卵を産む産業」ともいわれる。
しかしゲームに対する否定的な部分が大きく浮かびあがったり、シャットダウン制等の規制の強化の動きも見えている。韓国文化コンテンツ輸出の担い手であり、全世界にゲーム韓流を起こしているものの、まだまだ高い評価を受けられずにいるのも現状だ。
ゲーム産業の一年を振り返りゲーム業界関係者を励まし、韓国ゲーム産業の競争力を高める為の「2011大韓民国ゲーム大賞」授賞式は昨年に続き釜山で行われる。また、授賞式翌日の10日からは同じく釜山でG-STARが実施される予定だ。
オンライン投票は27日から11月2日までの1週間行われる予定になっている。
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